【しまねの木】を活用して建築しよう！

ZERO×STYLEでは、しまね県産木材を利用した建築を行っています。

島根の地域で育った木材を使い、地元の大工さんによる技術を利用して住宅を建てることにより、

島根の気候や風土に合った家づくりができ木の文化が維持されます。

また、日本は世界的に見ても有数の森林資源に恵まれた国です。

戦後、一斉に植樹された木々は樹齢６０年を越えて、木材としての収穫期を迎えています。

しかし、日本では、そうした木々を伐採して実際に使用できる木材に加工するまで

多くの年月がかかることから、残念ながらその森林資源の多くは活用されておらず、

建材についてはほとんどが安価な輸入材に頼っているのが現状です。

国をあげて推奨されている【地産材】や【地域材】の活用促進！

島根県ではいち早く補助金制度を設けて、こうした県産材の活用に力をいれています。

県産材を利用した住宅は、家に入ると木材の香りがする、温かみがあるとお客様に喜んでいただけます。

輸入材に比べて県産材は、多くのCO2や温室効果ガスの排出も削減でき、

最近よく耳にする『脱炭素化』『カーボンニュートラル』にも自然と貢献できています。

先日お引渡しをさせていただいた新築のお客様も

しまね県産材を利用し、建築させていただきました。

一部勾配天井には、木部が露出する部分があり、完成見学会を行った際には、

多くのお客様に『木の香りがして落ち着きますね』『木のぬくもりを感じる』と

県産材の良さをご実感いただきました。