最近、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)という言葉を耳にする機会が増えていますが、みなさんはその意味をご存知ですか?
QOLとは「生活の質」や「人生の質」を指し、お金や物による豊かさだけでなく、心身の健康、社会的なつながり、精神的な充実感、自由や幸福感といった総合的な生活の満足度を意味します。
QOLを高める要素とは?
私たちの生活の中で、QOLを高める要素はいくつかあります。例えば、
- 健康や医療サービスの充実
- 快適で充実感や安心感のある住居環境
- 人間関係や社会的なつながり
- 自由な時間や自己実現の機会
- 環境や自然との関わり
これらの要素が整っていると、日常生活の満足度や幸福感が向上し、より充実した生活を送ることができます。
今回は、「住まい」にフォーカスし、QOLを高めるための家づくりの工夫について、施工事例と共にご紹介していきます!
1. アウトドアリビングとしてのウッドデッキ
リビングや寝室に面したウッドデッキは、家にいながらアウトドア気分を味わえるスペースです。BBQやガーデニング、読書など、家族や友人と共に自然を感じながら楽しむことができ、生活の質を高めます。日よけのタープは、外部からの視線を遮ることもできるのでプライベートな時間を過ごすのにぴったりです。
2. マルチシンクの設置
通常の洗面台に加えて、「マルチシンク」を設置すると便利です。洗濯前のつけ置きに使ったり、靴や泥汚れといった洗面台で洗うのがためらわれるものを洗うのにも使えます。サブの洗い場として、多目的に使えるスペースがあることで、家事のストレスが減り、QOLの向上に繋がります。
3. 省スペースの作り付け本棚
本が好きな方には、自分のライフスタイルに合った作り付けの本棚がおすすめです。壁の厚みを利用して設計された本棚は、場所を取らず省スペースでありながら、1段に約50冊もの本を収納できるため、本が散らかることなく整理できます。自分の趣味を大切にできる住まいは、日々の充実感を高めてくれます。
4. OSB合板を使った玄関
玄関の壁をOSB合板にすることで、スノーボードや釣り道具など趣味のアイテムを壁にかけて収納できます。さらに、おしゃれなディスプレイとしても機能するため、趣味の道具をインテリアの一部として楽しめます。自分のライフスタイルに合った収納を選ぶことで、生活が豊かになり満足度も上がります。
5. 造り付けカウンター兼収納
可動棚付きの造り付けカウンターは、収納としても、作業スペースとしても使えるのがポイントです。洗濯室に物干しと収納を一まとめにすることで、洗濯物を「洗う・干す・たたむ・しまう」作業がスムーズに進み家事の時短に繋がります。スタイリッシュなアイアンの物干しは見た目もおしゃれで日常の家事も楽しめる空間になります。
まとめ
QOLを上げるための家づくりは、機能性やデザインだけでなく、住む人のライフスタイルや趣味、日々の習慣に合わせた工夫が大切です。家族それぞれが自分らしく、快適に過ごせる家づくりを目指しましょう!様々な空間づくりはZERO×STYLEにおまかせください✨
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