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ゼロスタイル日記

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2022.04.28 ZERO X STYLE 日記

リフォーム費用、リノベーション費用の相場は?(一戸建て編)

現在お住まいの家をリフォームやリノベーションするといったいいくら費用がかかるのでしょう。
リフォームといってもキッチンやお風呂の取替や外壁塗装や屋根の葺き替えなどさまざまな部分リフォームがあります。また、フルリフォームやリノベーションといった建替え費用に近い工事もあります。さらに工事内容によっては、国、県、市の補助金の活用や節税になることも考えていきましょう。
この記事では、「一戸建てのリフォーム、リノベーション費用の相場」について解説します。

もくじ




部分リフォーム工事費の相場

築20年~30年経つと水廻り(キッチン、バス、洗面台、トイレ)など故障や破損掃除のしにくさで、一新したいと思う方は少なくないと思います。また外壁や屋根の色褪せや劣化して、はがれや雨漏れが起こるといったこともあるでしょう。

キッチンの交換工事費用-相場60万円~150万円-

I型とよばれるものの長さは、2m55㎝と一般的なものでの相場となります。それ以外に対面型やアイランド型などがあります。サイズやグレードで大きく変わります。

お風呂の交換工事費用-相場60万円~150万円-

タイル貼りのお風呂(在来風呂)からユニットバス1616(1坪)サイズが一般的なものでの相場となります。

洗面台の交換工事費用-相場15万円から30万円-

幅750㎝で3面鏡が一般的な相場となります。最近は、脱衣場の中にあった洗面化粧台を移動して設置するケースも。おしゃれな洗面にしたい方は、造作でカウンター、洗面ボール、水栓、鏡で作製することもいいと思います。相場は、30万円~50万円

トイレ交換工事費用-相場10万円~30万円-

リフォーム用の便器で配管工事をやり替えずできるものがあります。節水機能にもなっているので水道代の節約にもおすすめです。

外壁塗装工事費用-相場70万円~120万円-

塗り面積200㎡ 約床面積30坪の家の相場となります。塗料には、一般的にウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料、光触媒塗料などがあり塗料に種類により耐久性が異なります。
耐久性短いもので8年ぐらい、長いもので15年程度です。(立地条件でも左右されます)
近年暑さを軽減する為に壁や屋根に遮熱機能をもちあわせる塗料も増えてます。
経年劣化により樋交換やコーキングの打ち替えなどもチェックするほうがよいでしょう。
また、塗装する選択以外に、上から金属サイディングなどを張る場合や窯業系サイディングに張り替える場合もあります。昔のサイディング撤去をする場合は、アスベストが含まれている可能性が高いので専門業者へ依頼しましょう。

屋根葺き替え工事費用-相場80万円~150万円-

屋根面積70㎡ 約床面積30坪の家の相場となります。屋根の葺き替えには、現状の状況をよく調査する必要があります。和瓦で古い場合、瓦の下に土が敷き込んでいる場合や低勾配の屋根で雨漏れの場合は、下地からやり直しが必要な場合があります。現在の陶器瓦は、軽量化や低勾配でも対応できるものもあり、経年劣化による変色することは、ほぼありません。(酸性雨により変色する場合があります。いぶし瓦は変色します。)
陶器瓦以外にセメント瓦やスレート(コロニアル、カラーベスト)金属屋根(ガルバリウム鋼板)などがあり陶器瓦に比べ軽量で耐久性、防水性にも優れています。重たい屋根から軽い屋根にすることで地震時の建物が受ける力はすくなくなります。
昔のスレート屋根にも、アスベストが含まれている可能性が高いので専門業者へ依頼しましょう。

水廻りなど住設機器メーカーは、国内で20社以上ありそれぞれに素材や機能の特徴があります。お客様も耐久性、収納力、お掃除のしやすさ、デザイン性、コスパのいいものなど重要視するところも様々だと思います。

ポイント①

一度だけは、お気に入りのメーカーショールームに行くのをおすすめします。
素材、機能、サイズ感は、確認したほうが賢明です。

ポイント②

どこで買うか?メーカーショールームで直接購入することできません。車を購入するのとシステムが違うためです。
コスパよく買うなら、家電量販店です。

メリット

一度に5社ぐらいのメーカー商品が見れること。
工事費込みの価格を提示していること。

デメリット

設置場所にもよりますが、構造体に関わることは、苦手。
全てメーカーを扱ってはいないこと。
地元工務店やリフォーム会社から買う。

メリット

建ててもらった工務店なら図面や水道配管、電気配線のこともよくわかっている。
構造的なことも理解しているので設置位置の相談もOKだと思います。
経験値のある業者が多い 家電量販店でよくある多能工とよばれる職種とは違います。

デメリット

新築を優先している工務店が多いので、リフォーム後回しのケースもある。
家電量販店よりメーカーとの取引量が違う為、金額も高くなりがちです。
外壁塗装や屋根塗装、たくさんの種類がありすぎる。屋根葺き替えなども瓦の場合は、瓦屋さんそれとも板金屋さんそれとも・・・どこに頼んだいいかわりにくい?

ポイント①

訪問販売業者は、避けましょう。地元以外の訪問会社ならなおさら避けましょう。
店舗が地元存在する会社に依頼する。
塗装だけなら地元の塗装会社がおすすめです。
外壁の張替え屋根の葺き替えは、既存の素材と新しく変えたい素材によりいろんな専門業者が入る場合がありますので地元の工務店やリフォーム専門店に依頼するのをおすすめします。

ポイント②

相見積は、複数取った方がいい。
現地調査の仕方や見積の仕方も異なりますまた、近隣への配慮や施工手順、工期についてもよく相談した方がいいですね。




フルリフォーム、リノベーション工事費の相場

まずリフォームとリノベーションの違いについて簡単に説明すると、リフォームは、新築当時に現状回復することリノベーションとは、新築当時から間取り変更や性能を向上させてものを言います。しかし世間的にはフルリフォームもリノベーションも同じ認識が多いのでこの記事では、リノベーション=フルリフォームで同じとして書いていきたいと思います。

フルリフォーム・リノベーション費用の相場-1,500万円~2,500万円-

新築のようにローコストメーカなら坪単価40万円代からハイコストメーカーなら坪単価80万円からなどお客様にも分かりやすいのが新築住宅メーカーです。フルリフォームやリノベーションは、既存の家の築年数、工法(在来工法、伝統工法、ツーバイフォー工法など)
今までのメンテナンス状況、劣化状況がすべて一致する家はなく、お客様の要望もさまざまで間取り変更のできるできないもあります。その為坪単価計算は、表現しにくいことろですが、一般的に30坪の在来工法 築30年ぐらいでリノベーションした場合1500万円~2,500万円




フルリフォーム・リノベーションのZERO×STYLEの特徴

ZERO×STYLEでは、島根県松江、出雲、安来、雲南、大田 鳥取県米子、境港を工事エリアとしフルリフォーム・リノベーションを得意とした会社です。

断熱と換気について

日本の家の断熱性は、先進国の中でも低レベルにあるのは、ご存じでしょうか?
中国、韓国より10年も遅れていることは、ご存じでしょうか?
私は、これを知った時、大変ショックを受けZERO×STYLEのリフォーム・リノベーションの提供すべきものを一新しました。

  • 断熱材は、デコスドライ工法を採用(施工上できない場合は、30倍発泡ウレタン)
  • 樹脂窓YKKAP APW330複層Low-E硝子
  • 気密測定 C値 隙間面積をします値を言います。
  • 第1種熱交換型

耐震について

リフォーム・リノベーションは、新築と違い10㎡以上の増築をしない限り確認申請もいりませんので建築基準法上適しているか検査機関がはいることは、ありません。(だだし瑕疵保証の場合は、違います)耐震診断をするしないもその会社の自由です。

  • 耐震診断書の提示
  • スケルトンでの施工をすすめ耐震化を向上する

補助金、助成金の活用について

既存住宅は、断熱性や耐震性が低い為、性能向上に国の方も力を注いているのは、ご存じだと思います。県によっても耐震やバリアフリーにどにも補助金、助成金を出していることろもあります。工事の内容を確認し交付決定時期に合うものがあれば必ず活用すべきものと思います。

ライフプランシミュレーションについて

リフォーム・リノベーションの資金計画は、一体どのように決めればいいのだろう?
営業のから「○○様は年収これぐらいなので、35年返済で毎月○○円ですので資金計画に問題ないでよ。」と言わるケースは、多くあります。しかしこのどんぶり勘定でリフォーム・リノベーションの総予算を決めるのは、間違いです。
資金を抑える為に、断熱性能をスペックを下げるのも間違いです。
しかりとライフプランをシミュレーションしてから予算を確定していくことをお勧めします。

ZERO×STYLEが毎月開催するリフォーム・リノベーションの勉強会

ことでこんなことが、わかります。

  • 断熱性能で健康が手に入る
  • ウッドショックの中、リフォームはすべきなのか?
  • 光熱費が上がる中、どう節約すればいいのか?
  • お金の借り方とライフプランシミュレーション

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