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2024.05.02 ZERO X STYLE 日記

リフォームの流れを解説|【プラン・見積り提案】~後悔しないためのチェックポイント~

リフォームのための現地調査が終わると、次はプラン提案です。

 

リフォーム会社が要望や予算、現地調査の結果をもとにプランを作成し、見積りしたものをお客様に提出します。

 

リフォームする範囲や間取り、予算などで比較できるようにプランを2、3パターン作成して提案するケースもあります。

 

提案されたプランと見積りを見て、内容に納得できれば次のステップに進む流れとなり、変更や修正があれば打ち合わせをしながら内容を固めていきます。

 

今回はプラン提案時にチェックしておくとよい点について解説していきます。

ぜひ参考にしてみてください。

リフォームプランのチェックポイント

プラン内容と予算が要望に沿っているか

まず、提案されたプランと見積りが希望予算や要望に沿っているか確認しましょう。

 

プランの内容に関しては、事前にお住いの不満点や要望をリストアップしておくと、プランと照らし合わせて見る事ができます。

 

また見積りの内容でわからない所があれば遠慮なく質問しましょう。

リフォーム内容によっては要望全てが予算内に収まりきらない事もありますし、現地調査によって新たに改修が必要な箇所が見つかり工事費用が増える事もあります。

場合によっては予算を増やしてでもやりたい事が出てくるかもしれません。

そんな時のためにあらかじめ要望に優先順位をつけておくのがおすすめです。

何を一番やりたいのか、といったリフォームの目的に立ち返って要望を整理し、予算とのバランスをとっていくことが大切です。

補助金制度が活用できるか

リフォームの内容によっては、政府や地方自治体が実施している補助金制度を活用できる場合があります。

 

エネルギー効率の向上や耐震、断熱など、それぞれの工事の目的によって対象要件や補助額が設けられています。

 

補助金の活用を検討している人は、リフォーム会社に相談してみましょう。事前に調べて活用したい補助金制度がある場合は、プラン提案の前段階で補助金を活用したい旨を伝えておくと、対象要件など考慮した上でプランの提案ができます。

 

補助金制度は申請期間が関わるため、活用するにはスケジュールの調整も大切です。打ち合わせにかかる期間や工事期間、申請のための資料作成期間などを考慮して、計画的に進めていく必要があります。

ZERO×STYLEでは、補助金の申請サポートも行っております。お客様のリフォームの工事内容から活用できる補助金やお得な制度をご案内させていただき、設計、工事、申請までトータルでサポートいたします。

 

プラン内容のイメージができるか・リフォーム会社とイメージの共有ができているか

提案されたプランを見て、使いやすい間取りか、収納は足りるのか、くつろげる空間か、などの空間のイメージやリフォーム後の生活を思い描いてみてください。

 

リフォーム後のイメージを具体的に描いておくことで、完成後の後悔や失敗のリスクを減らすことが出来ます。初めから具体的にイメージするのは難しいと思いますが、提案されたプランを見てイメージできない所があれば詳しく聞きましょう。

 

イメージといっても、図面だけでは想像しにくいという方も多いかと思います。

その場合は施工事例写真を見ながら説明してもらったり、リフォーム会社によっては建物のパースイラストや3DCADでイメージを作って空間を立体的に見れるように提案してくれるところもあるので、確認してみてください。

ZERO×STYLEでは、作成したプランのVR(バーチャル・リアリティ)体験ができます。実際に家の中を歩いているような疑似体験ができるので、なかなかイメージしづらい部屋の広さや窓のサイズ感、設備配置なども、よりリアルにイメージすることができます。

 

またこんな風にしたい、といったイメージが上手く伝わっているか不安な場合は、インターネットや雑誌などから見つけた参考写真を見せることで、イメージの共有がしやすくなります。

長期的な視点のプランになっているか

リフォームは現在の困り事を解消するために行うことはもちろんですが、何年後どんな暮らしをしているか、この先何年と安全、快適に住むことができるか、といった長期的な視点でリフォーム計画を立てることも大切です。

 

プランを決める時に値段だけで判断すると、住まいの根本的な問題が解消されないままになってしまうリスクも。特に断熱性、耐久性などの住まいの性能に関わる部分は将来的に安心して暮らせるように長期的な視点で対策をとることが重要です。

リフォーム会社から見て、要望にはなくても今後を考えてここは直しておいた方がいい、と判断して提案する事もあります。

 

今何が必要か、と考える事も大事ですが、「長い目で見たときに何が大切か」ということも頭において、リフォーム会社とよく相談しながらプランの方向性を決めましょう。

まとめ

今回はリフォームプラン、見積り提案について解説をしました。

ここでは疑問点や不安点を残さない事が大切です。

現地調査の結果やプラン・見積りについてわからないことがある場合は遠慮なくきちんと確認しておくことで、その後の打ち合わせもスムーズに進んでいきます。

 

リフォームは新たな暮らしをスタートさせる大きな買い物です。しっかりと納得した上で次のステップに進みましょう。

 

 

ZERO×STYLEでは、フルリフォームや部分リフォームはもちろん、耐震補強や断熱化のリノベーションも行っております。 今お住まいの戸建住宅やマンションのリフォーム、中古物件を購入してリノベーションまで幅広く対応出来ますので、お客様のご要望に合わせた提案が可能です。

 

お客様の理想の暮らしの実現のために精一杯サポートさせていただきますので、ぜひお声がけいただければと思います♪

 

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HPお問い合わせフォームhttps://housing-staff-2nd.jp/zerostyle/contact/
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