Merry Christmas🎄 良いクリスマスをお過ごしくださいね🎅
早いものでもうクリスマス・・・。
終わればすぐ年末。
1年ってあっという間ですね。
クリスマス・年末とくれば、寒い!そんな時期だからこそ気を付けてほしいことがあります。
寒い時期のヒートショックには気を付けて!
家ってなんだろう…。
技術の進歩で交通事故による死者は着実に減少しています。
しかし、家族を守る役割を果たさなければならないはずの住まいですが、日本の住宅は残念ながら、家庭内事故を防ぎ、住む人の健康を守ってくれる住まいになっていない面もあります。
転倒・転落や浴室・浴槽での事故が後を絶ちません。家庭内事故を防ぐためには、住まいのバリアフリー化と断熱化が不可欠です。
なかでも断熱化に関しては、体の健康だけでなく、心の健康にも効果があるといわれ、住む人の命を守るシェルターとするための切り札といってよいのではないでしょうか。
家の中が暖かいだけで、子供さんの成績が上がったり、良いこともたくさん出てきます。
安全技術の普及、医療技術の進歩などによって着実に減少しているのが分かります。車の安全性能の向上、エアバック・シートベルト・チャイルドシート普及の効果などが大きいのではないでしょうか。
10年で家庭内の溺死・溺水が1.7倍も増えている
家庭内の事故死についても、住宅の基本性能の向上、付加的な設備の設置などによって死者数を減らすことができるはずです。
家庭内事故の原因の二本柱は「転倒・転落・墜落」と「不慮の溺死及び溺水」です。
そのなかでも「不慮の溺死及び溺水」は増えています。
この10年間で1.7倍近くに増加しているのです。
浴槽の中で溺れたり、浴槽に転落して溺れるケースを指し、その原因の多くが住まいのなか「ヒートショック」だと言われています。
特に、築年数の長い一戸建てでは、居間にエアコンやストーブで暖かくしても、廊下に出ると急に寒くなる。
更衣室はさらに冷たいので、慌てて衣服を脱ぎ捨て、熱いお湯に飛び込むことになりがちです。
その温度変化に心臓が耐えられずに心筋梗塞、脳卒中などを起こすことになるのです。
住宅内の温度差
ヒートショックの原因となる住宅内の温度差はなぜ生じてしまうのでしょうか。
日当たりを重視した住宅では、南側に窓が設けられ、浴室・トイレなど水周りは北側に設けられます。そのため冬場はトイレや入浴の度に暖かい居室から寒い非居室(洗面室・脱衣室・浴室・トイレ)へ移動することになり、住宅内にいても日常的に寒さにさらされる機会が増えます。
築20~30年の家では、居室と非居室との温度差が「6.2℃」も違うことが分かります。
断熱性能の高い家では、居室と非居室との温度差が「2.0℃」しか違わないことが分かります。
ヒートショックにならないためにはどうしたらいいのか。
家の中にいるのに、交通事故の死亡率よりもヒートショックの死亡率(入浴死)がはるかに高いのは問題ですよね。
これからますます寒くなる時期に気を付けたいこと、家族の健康を守るにはどうしたらいいのか。
若いから大丈夫!と思っているかもしれませんが、いつ何が、誰がなるかわかりません・・・。
今現在、ご自宅が寒い方は考えてもいいかもしれませんね。
この続きはこちらの勉強会で聞けます。
講師の方のお話を聞いて頂ければと思います。
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